二宗くり子
(中和保育園園長)
子どもも大人も、みんなで育つ
「やってみたい」が生まれる場所
「まにわの遊びと学び」
子どもはみんな、「自ら育つチカラ」を持っています。
「やりたい!」とチャレンジして「楽しい!」と思う。遊びは「自ら育つチカラ」を引き出してくれます。
「遊びは、学び」とも言えます。学びの根っこにも「やってみたい!」「もっと知りたい!」という興味と関心があります。
真庭の自然、そしてコミュニティは、「遊び」や「学び」の機会をより一層、豊かなものにしてくれるでしょう。
大切なことは「大人も一緒に楽しむこと」。そして「地域ぐるみで子どもの育ちを応援すること」です。
このサイトを通して、大人たちの寛容さと対話が生まれ、一緒に「やってみたい」と動きだす、そんなネットワークが広がることを期待しています。
ここは、子どもも大人も、みんなで育つ「やってみたい」が生まれる場所。
子どもには自ら育つチカラがあります。子どもたちの「生きる力」を育くむために、親や周りの大人たちができることは、子どもたちがのびのびと育ちあう環境をつくること。子どもは、身近な自然や人とのかかわりの中で、豊かな感受性や好奇心、探究心、思いやり、自立心などを育みます。このカテゴリーでは、多様な保育や幼児教育を実践する保育園・幼稚園・認定こども園の取組みや、子育ち・親育ちを支える子育てサロン・つどいの広場の活動などを紹介します。
真庭市内の小・中学校は、すべて「コミュニティ・スクール」です。「コミュニティ・スクール」は、保護者や地域住民等が学校運営に参画し、「地域とともにある学校」を目指す仕組みです。一方、子どもたちの学びと成長を支えるために、学校と地域が連携し協働して行う活動を「地域学校協働活動」と言います。学校での授業補助や体験的な学び、特色ある学校づくりなどを共にすすめる中で『学校を核とした地域づくり』を目指します。このカテゴリーでは、地域と学校が一体となってすすめる教育活動や取組みを紹介します。
子どもたちには、学校、家庭以外にも安心して過ごせる居場所が必要です。自己肯定感や充足感を感じられる居場所をつくり、子どもたちみんなが幸せに成長し、地域や社会とつながりながら生きていける環境を整えることが大切です。このカテゴリーでは、放課後や学校休業日の居場所(学童保育、放課後こども教室、ユースセンター等)、何らかの理由で学校に行けない子どもたちや障害をもつ子供たちのための居場所(教育支援センター、フリースクール、放課後等デイサービス等)、食事を提供するコミュニティの居場所(こども食堂等)、市内のさまざまな居場所やその取組みを紹介します。
真庭には、勝山高校、勝山高校蒜山校地、真庭高校の3つの県立高校があります。真庭市では、各高校や地域の特色を生かしながら地域との連携・協働による魅力ある高校づくりを推進しています。生徒たちは各教科の学びと地域社会とのつながりを実感することで、より深い学びの機会を得るとともに、地域の未来を自分ごとにしながら、成長していきます。子どもたちは地域の未来そのものです。このカテゴリーでは、各校の特色ある教育活動や取り組みを紹介します。
真庭には豊かな自然があり、地域には、子どもたちを温かく見守る大人たちがいます。子どもも大人も作り手となり「それ、やってみたい!」をわかちあえる場をひらいていきましょう。「あそび」という言葉には、隙間や余白、ゆとりといった意味もあります。大人同士も、ゆるやかにつながりながら、楽しく活動しましょう。このカテゴリーでは、遊び場や遊ぶ機会づくりのほか、自然観察や川遊び、キャンプなどの自然体験、親子を対象としたイベント情報などを紹介します。
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